<春の交通安全運動>交差点は気を付けて(毎日新聞)
春の全国交通安全運動初日の6日、東京都墨田区立小梅小学校の新入生40人が、警視庁の池田克彦警視総監から横断歩道の渡り方を学んだ。池田総監は「周りをよく見てから渡ってください」と注意を呼びかけ、学校近くの交差点で児童と手をつないで横断歩道を渡る訓練を行った。交通安全運動は15日まで。
横断訓練では、保護者らと手をつないだ児童が、もう一方の手で黄色の横断旗を上げながら横断歩道を渡った。新入生の黒羽美瑛さん(6)は「右と左をよく見て、手を挙げて渡ろうと思います」と話した。
警視庁によると、昨年に都内で小学生が巻き込まれた交通事故は2230件発生。2469人が負傷し、3人が死亡した。
・ 国際化学オリンピック 日本代表の高校生4人を発表(毎日新聞)
・ 82歳男性が妻と心中か 世田谷区(産経新聞)
・ 亀井氏「永田町ごっこだ」=与謝野氏らを批判(時事通信)
・ <将棋解答>第1301回 解答(毎日新聞)
・ リストラ恨み元役員方の自動車放火 容疑で元社員を再逮捕(産経新聞)
横断訓練では、保護者らと手をつないだ児童が、もう一方の手で黄色の横断旗を上げながら横断歩道を渡った。新入生の黒羽美瑛さん(6)は「右と左をよく見て、手を挙げて渡ろうと思います」と話した。
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首相と小沢氏が2時間会談、稲盛和夫氏も同席(読売新聞)
鳩山首相と民主党の小沢幹事長は3日夜、京都市内で約2時間会談した。今後の政権運営について協議したとみられる。
稲盛和夫・京セラ名誉会長が同社の施設に招待したといい、稲盛氏も同席した。首相は滋賀県で同社工場などを視察した後に駆けつけた。
・ <住宅全焼>焼け跡から3遺体…岩手(毎日新聞)
・ 小沢氏会見要旨(産経新聞)
・ <乳児遺体>37歳女を遺棄容疑で逮捕 プランターに埋める(毎日新聞)
・ 防衛コンサル料脱税 秋山被告に有罪判決(産経新聞)
・ 時効迎え「反省、教訓を」=国松元警察庁長官(時事通信)
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探幽の雲龍図と確認 京都・興正寺の掛け軸(産経新聞)
真宗興正派本山の興正寺(こうしょうじ)(京都市)が保管する水墨画の雲龍図の掛け軸が、江戸前期の狩野派の絵師、狩野探幽の作品であることが確認されたと、同寺が発表した。
雲龍図は縦約1・1メートル、横約2メートルで、1671年制作と推測される。探幽70歳の作とする記述があったが、今回、三井記念美術館学芸員の樋口一貴(かずたか)さんが同館所蔵の探幽の印鑑と同図の落款の印影を比較したところ、一致した。
一方、探幽から同寺関係者にあてた書状が1986年に見つかったが、中風で手を痛めていることを説明した記述は、探幽が70歳前後に中風だった事実と一致。当時の作品であることの証明になるという。樋口さんは「画家と注文主の関係などがうかがえる資料」としている。
・ 大相撲行司が虐待、3歳長男にけがさせ逮捕(読売新聞)
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・ 防衛相、午後から沖縄訪問 普天間移設問題で知事らと意見交換(産経新聞)
雲龍図は縦約1・1メートル、横約2メートルで、1671年制作と推測される。探幽70歳の作とする記述があったが、今回、三井記念美術館学芸員の樋口一貴(かずたか)さんが同館所蔵の探幽の印鑑と同図の落款の印影を比較したところ、一致した。
一方、探幽から同寺関係者にあてた書状が1986年に見つかったが、中風で手を痛めていることを説明した記述は、探幽が70歳前後に中風だった事実と一致。当時の作品であることの証明になるという。樋口さんは「画家と注文主の関係などがうかがえる資料」としている。
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強制わいせつ致傷、名古屋市立小教諭を逮捕(読売新聞)
愛知県警捜査1課と愛知署は28日、同県日進市岩崎台、名古屋市立小学校教諭大藪享一容疑者(42)を強制わいせつ致傷容疑で逮捕した。
発表によると、大藪容疑者は2月28日深夜、同県長久手町で、帰宅途中の女子大学生(21)に後ろから抱きついてタオルで口をふさぎ、ナイフを突きつけて「殺す、言うことを聞け」などと脅し、胸を触るなどして手足に約2週間のけがを負わせた。
同県警では現場に残されていたタオルや粘着テープ、帽子などの遺留品から大藪容疑者を特定した。大藪容疑者は容疑を否認しているという。
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機密費使途は全部記録=一定期間後に公開−鳩山首相(時事通信)
鳩山由紀夫首相は23日夜、官房機密費(内閣官房報償費)の扱いについて「すべて使い道を記録にとどめる。適当な年限がたってから公開することにしたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
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ダイヤ優先、規定違反6件…大阪の地下鉄事故(読売新聞)
あわや衝突という事態を招いた15日の大阪市営地下鉄のポイント損傷事故は、少なくとも運転指令による六つの運転規定違反が重なり、引き起こされたものだった。
運転士も不適切な対応を繰り返していた。安全輸送が使命である公共交通で同時多発的に起きた人為ミス。これまでの市交通局の調査からは、ダイヤ維持を気にするあまり、客を乗せた故障車両への対応を怠った実態が浮かび上がってきた。
◆指示なし運行◆
事故があった長堀鶴見緑地線には、251条からなる運転規定がある。自動列車制御装置(ATC)の故障や地震、浸水などあらゆるトラブルに対応したマニュアルだ。
規定に沿って事故を検証すると、午前5時27分、始発電車は車両故障で走行不能となったため、運転指令はATCを解除させたうえで、出発許可を与えた。指令はその後、駅やポイントごとに次の区間に進むか、その場で停止するかを逐一指示しなければならなかったが、指示しなかった(94条違反)。
さらに、始発電車について、指令による指示運行に切り替えたことを全列車と関係駅長へ通報しなかった(97、98条違反)。
指令はその後、ポイント2か所の切り替えを忘れた(169条違反)うえ、線路脇の緊急時信号「手信号代用器」も使わず(167条違反)、代替電車が入っていた門真南駅の同じ区間に始発電車の進入を許した(91条違反)。
◆運転士油断◆
運転士も規定違反ではないものの、不適切な対応を重ねた。無理な通過でポイントを損傷させた際、始発電車の運転士は「少し衝撃があった」と異常を感じたが、運転指令に報告せず運行を続けた。同局の運転管理担当者は「始発電車なので、前方に電車がいないという意識が働き、漫然と進んだ可能性がある」と指摘。
ATCが異常を感知し、損傷したポイント前で停止した後続電車も、運転指令の指示でATCを解除した後、「指示なし運転」でポイントを通過。始発電車と同様、手信号代用器は使われなかったのに、運転士が運転指令に問い合わせることはなかった。
◆組織の緩み◆
指令員3人は「代替車両や乗務員の手配、追加ダイヤの作成に追われ、焦って忘れた」と証言した。過密ダイヤを余儀なくされる都市圏の鉄道網では「所要時間を厳守しなければならないプレッシャーがある」(ベテラン運転士)という。
同局では、安全対策として、2008年度から軽微なミスであっても「事故の芽」として報告させ、局内で分析する取り組みを始めた。08、09年度で約50件の報告があったという。
一方、同局では09年度、覚せい剤所持や不正乗車など服務規律の乱れが目立ち、13人が懲戒処分を受けた。
平松邦夫市長は「現場が緩みすぎている。今回の事故を軽く見るようでは終わりだ」と怒りをあらわにし、研修や教育のあり方を早急に見直すよう指示した。
◆大阪市営地下鉄のポイント損傷事故=始発電車が京橋駅出発直後の15日午前5時27分にATCと車内信号などの車両故障で停止。ATCを解除して走行を続けた。運転指令が引き込み線から代替電車を進入させた後、ポイント2か所を切り替え忘れ、始発電車が鶴見緑地駅手前のポイントを損傷。代替電車の手前70メートルで緊急停止した。上下線132本が運休するなど5万7000人に影響した。
・ 波元会長にきょう判決=無罪主張、求刑懲役18年−「円天」詐欺事件・東京地裁(時事通信)
・ <都議会>性描写規制の条例改正案で3会派が継続審議で合意(毎日新聞)
・ <中大教授刺殺>「被告の責任能力は限定的」主張へ 弁護側(毎日新聞)
・ よみがえれ大イチョウ、鶴岡八幡宮で公開(読売新聞)
・ <普天間>北沢防衛相 沖縄県知事に検討状況を直接説明(毎日新聞)
運転士も不適切な対応を繰り返していた。安全輸送が使命である公共交通で同時多発的に起きた人為ミス。これまでの市交通局の調査からは、ダイヤ維持を気にするあまり、客を乗せた故障車両への対応を怠った実態が浮かび上がってきた。
◆指示なし運行◆
事故があった長堀鶴見緑地線には、251条からなる運転規定がある。自動列車制御装置(ATC)の故障や地震、浸水などあらゆるトラブルに対応したマニュアルだ。
規定に沿って事故を検証すると、午前5時27分、始発電車は車両故障で走行不能となったため、運転指令はATCを解除させたうえで、出発許可を与えた。指令はその後、駅やポイントごとに次の区間に進むか、その場で停止するかを逐一指示しなければならなかったが、指示しなかった(94条違反)。
さらに、始発電車について、指令による指示運行に切り替えたことを全列車と関係駅長へ通報しなかった(97、98条違反)。
指令はその後、ポイント2か所の切り替えを忘れた(169条違反)うえ、線路脇の緊急時信号「手信号代用器」も使わず(167条違反)、代替電車が入っていた門真南駅の同じ区間に始発電車の進入を許した(91条違反)。
◆運転士油断◆
運転士も規定違反ではないものの、不適切な対応を重ねた。無理な通過でポイントを損傷させた際、始発電車の運転士は「少し衝撃があった」と異常を感じたが、運転指令に報告せず運行を続けた。同局の運転管理担当者は「始発電車なので、前方に電車がいないという意識が働き、漫然と進んだ可能性がある」と指摘。
ATCが異常を感知し、損傷したポイント前で停止した後続電車も、運転指令の指示でATCを解除した後、「指示なし運転」でポイントを通過。始発電車と同様、手信号代用器は使われなかったのに、運転士が運転指令に問い合わせることはなかった。
◆組織の緩み◆
指令員3人は「代替車両や乗務員の手配、追加ダイヤの作成に追われ、焦って忘れた」と証言した。過密ダイヤを余儀なくされる都市圏の鉄道網では「所要時間を厳守しなければならないプレッシャーがある」(ベテラン運転士)という。
同局では、安全対策として、2008年度から軽微なミスであっても「事故の芽」として報告させ、局内で分析する取り組みを始めた。08、09年度で約50件の報告があったという。
一方、同局では09年度、覚せい剤所持や不正乗車など服務規律の乱れが目立ち、13人が懲戒処分を受けた。
平松邦夫市長は「現場が緩みすぎている。今回の事故を軽く見るようでは終わりだ」と怒りをあらわにし、研修や教育のあり方を早急に見直すよう指示した。
◆大阪市営地下鉄のポイント損傷事故=始発電車が京橋駅出発直後の15日午前5時27分にATCと車内信号などの車両故障で停止。ATCを解除して走行を続けた。運転指令が引き込み線から代替電車を進入させた後、ポイント2か所を切り替え忘れ、始発電車が鶴見緑地駅手前のポイントを損傷。代替電車の手前70メートルで緊急停止した。上下線132本が運休するなど5万7000人に影響した。
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大切な仲間、一緒に戦う 車いすカーリング、抜群のチームワーク パラリンピック(産経新聞)
■4年前に急死…「誇りに思っているはず」
【バンクーバー=共同】パラリンピック初出場の車いすカーリング日本チームには「もう一人のメンバー」がいた。4年前に急死した内海透さん=当時(42)=だ。選手たちは仲間の遺志を継ぎ、18日(日本時間19日)まで続く1次リーグ計9試合を戦っている。
内海さんは先天性脳性まひを患い、平成12年ごろから車いす生活に。友人の勧めで、16年の信州チェアカーリングクラブ結成に参加した。目標はパラリンピック出場。同クラブから今回の日本チームに4人が選ばれている。
もともと水泳など運動が得意だった内海さんは、カーリングに熱中していった。実姉の大谷玲子さん(48)=長野県御代田(みよた)町=らが、温暖な土地での療養を勧めても「カーリングがあるから、引っ越せないよ」と笑いながら断っていた。
同クラブは日本選手権を勝ち抜き、17年の世界選手権(英国)に初出場。控え選手だったが、高校卒業後、父親の転勤で米国に2年間暮らし、英語が堪能だったため、頼りにされた。
ところが内海さんは18年の日本選手権の前日、心筋梗塞(こうそく)で急死。同クラブメンバーは優勝を決めた大会終了後、死を知った。比田井隆選手(75)は「おおらかな性格で、一生懸命練習に励んでいた。彼は今も大切な仲間」と話す。
15日(日本時間16日)はトリノ大会で金メダルの強豪カナダと対戦。大谷さんは観客席から応援した。試合は2−13で大敗。それでも試合中、円陣を組んで励まし合い、チームワークの良さを見せた。大谷さんは「きっと弟も誇りに思っているはず」と笑顔を見せた。
・ 名古屋高検検事に盗撮容疑=迷惑防止条例違反で捜査−愛知県警(時事通信)
・ 在留資格「医療」の新規入国外国人は6人(医療介護CBニュース)
・ 覚醒剤注射・放置の強盗致死被告2人に懲役23年(産経新聞)
・ <原口総務相>出版パーティー開く 会費2万円で「質素」に(毎日新聞)
・ エゾバフンウニ ラッコに3トン食べられて壊滅状態 根室(毎日新聞)
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内海さんは先天性脳性まひを患い、平成12年ごろから車いす生活に。友人の勧めで、16年の信州チェアカーリングクラブ結成に参加した。目標はパラリンピック出場。同クラブから今回の日本チームに4人が選ばれている。
もともと水泳など運動が得意だった内海さんは、カーリングに熱中していった。実姉の大谷玲子さん(48)=長野県御代田(みよた)町=らが、温暖な土地での療養を勧めても「カーリングがあるから、引っ越せないよ」と笑いながら断っていた。
同クラブは日本選手権を勝ち抜き、17年の世界選手権(英国)に初出場。控え選手だったが、高校卒業後、父親の転勤で米国に2年間暮らし、英語が堪能だったため、頼りにされた。
ところが内海さんは18年の日本選手権の前日、心筋梗塞(こうそく)で急死。同クラブメンバーは優勝を決めた大会終了後、死を知った。比田井隆選手(75)は「おおらかな性格で、一生懸命練習に励んでいた。彼は今も大切な仲間」と話す。
15日(日本時間16日)はトリノ大会で金メダルの強豪カナダと対戦。大谷さんは観客席から応援した。試合は2−13で大敗。それでも試合中、円陣を組んで励まし合い、チームワークの良さを見せた。大谷さんは「きっと弟も誇りに思っているはず」と笑顔を見せた。
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2か月女児を揺さぶり殺害、容疑の母親逮捕(読売新聞)
生後2か月の女児を強く揺さぶって頭部に重傷を負わせ殺害したとして、大阪府警捜査1課と西堺署は16日、母親の堺市中区深井水池町、無職武中明日香容疑者(24)を殺人容疑で逮捕した。
武中容疑者を認めているという。
発表によると、武中容疑者は1月25日午後8時20分頃、自宅で泣きやまない女児に腹を立て、抱き上げて前後に強く揺さぶるなどの暴行を加え、脳に損傷を負わせて殺害した疑い。
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・ 地震 福島・楢葉町で震度5弱=午後5時8分(毎日新聞)
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・ 准看受験可など提言―EPA受け入れで四病協(医療介護CBニュース)
・ 海岸に女性遺体、切断か=捜査本部設置−福岡県警(時事通信)
武中容疑者を認めているという。
発表によると、武中容疑者は1月25日午後8時20分頃、自宅で泣きやまない女児に腹を立て、抱き上げて前後に強く揺さぶるなどの暴行を加え、脳に損傷を負わせて殺害した疑い。
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海保、警視庁が“厳戒態勢” シー・シェパード逮捕 (産経新聞)
環境保護を標榜(ひょうぼう)するピーター・ジェームス・ベスーン容疑者(44)を乗せた第2昭南丸が東京港の晴海埠頭(ふとう)に着岸した12日午前、海上保安庁は、警視庁と連携して港周辺の警備と報道陣への規制を徹底した。
ベスーン容疑者(44)は同船内で逮捕された後、海保の巡視艇で約10分近くかけて東京海上保安部近くのデッキへ移送された。ただ、巡視艇から海保の車両に連れて行く際は青いビニールシートで覆い隠しされ、ベスーン容疑者の様子をうかがうことはできなかった。海保施設に向かう車の後部座席も、四方をーテンで覆う徹底ぶりだった。
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「脊髄切れて足の感覚ない」「痺れも残る」…秋葉原連続殺傷、赤裸々に語る被害者(産経新聞)
【秋葉原17人殺傷 第4回】(6)
《引き続き、検察官は加藤智大被告にナイフで刺され、下半身に重い障害が残った被害者、Hさんの供述調書を読み上げる。検察官の太い声が法廷に響きわたる中、加藤被告は固い表情のまま聞き入っている》
[図解]秋葉原駅前、事件当日の動きは…
検察官「(犯人の行動は)自分勝手で自己中心的で腹が立って許せません。とりあえず、仕事があって家があって、それなりの生活ができて、明日食べるのに困るようなことはなかったのに、どうして自分だけ不遇だと思ったのか」
「私は今も下半身がまひしています。犯人に殺された方を思うと、命を奪われなくてよかったと思います。当たり前なのに、生きていてよかったと思います」
「なるべくプラス思考でいこうと思っています。犯人を憎んで、私が嘆けば体が回復するのなら、私は憎み、嘆きます。しかし…」
《「犯人のことを考え、憎むのは無駄でしかない」。Hさんはそう繰り返した。加藤被告は背中を丸めたまま、うつむき加減で聞き入っている。表情にほとんど変化はみられない》
検察官「私はもし、(身体が)良くなったとしても犯人がいるような世の中では、一生気持ちが安らぐことはありません」
「私が何も言わなくても犯人はもちろん死刑になると思います。ならないとおかしいと思います。そうでなければ、同じような事件が起き、私のような目に遭う人が増えるだけです」
《Hさんの供述調書は、厳刑を望む言葉で締めくくられていた》
裁判長「それでは、引き続いて証人尋問を行います。入廷の準備をお願いします。被告は(座っている)位置をずらして…」
《法廷に入るHさんが傍聴席から見えないよう、遮蔽(しゃへい)措置の準備をうながす村山浩昭裁判長。着席する位置を少しずらすよう促すと、加藤被告はうなずきながら立ち上がり、座る位置をずらした》
裁判長「椅子(いす)におかけください。それでは証人に少しお尋ねすることになりました。まず宣誓の文を読み上げてください」
証人「はい。良心に従って真実を述べ…」
《宣誓文を読み上げるHさん。事件の被害に遭い、身体に重い障害を負っている》
裁判長「この裁判では、あなたを『Hさん』とお呼びしております。身体の関係など、不都合なことがあればいつでもおっしゃってください。それでは…」
《男性の検察官が立ち上がり、証人尋問を始める》
検察官「よくお越しくださいました。今日はどのように裁判所にいらしたのですか」
証人「電車に乗るのが無理なので。検察の方に車で連れてきてもらいました」
検察官「電車では、どのような不都合があるのですか」
証人「身体が不自由なので、満員電車に乗ることはできません。また、常にオムツをしているので、蒸れたり、においを気にすると、乗ることができません」
検察官「先ほど入廷されるところを見ていると、足を引きずって、つえを使っていらっしゃるようでしたが。お体は…」
証人「下半身、左足なのですが、足首が動きません。歩くときダランとなってしまうので装具をつける必要があります。触ったときの感覚はなく、しびれた状態です。また右足のひざから下、お尻全体、前の方にもしびれがあります」
検察官「それは、事件で負ったけがが原因ですか」
証人「そうです」
検察官「長時間座ると、辛いですか」
証人「何かに集中していると紛れることもあるのですが…。急にしびれが来たりすることがあります」
検察官「左足の方がよくないのですか」
証人「脊髄(せきずい)の一部が切れて。左足首が動かず、感覚がありません」
検察官「右足も良くないのですか」
証人「右足も最近骨折して入院していました」
検察官「骨折したのはなぜですか」
証人「昨年末、自宅で足が引っかかってしまいました。足の付け根、腰の所を骨折しました」
《公判前、地裁からは車いすを使っているという説明があったHさん。傍聴席からは見えないが、入廷時にはつえを使っていたようだ。加藤被告は遮蔽のカーテン越しに、うつむいたまま。手をひざにつき、表情に変化はない》
検察官「昨年末は車いすを使っていましたか」
証人「使っていません。いわゆるT字のつえを使っていました」
検察官「つえがないと、歩行は辛いですか」
証人「外出するときに辛いです」
検察官「事件当日のことを聞いていきたいと思います。目撃の状況と被害の状況についてです。事件を見た状況は覚えていますか」
証人「はい。覚えています」
検察官「あなたは現場の交差点を横断していましたね」
証人「はい」
検察官「中央通りはすでに歩行者天国になっていましたか」
証人「はい。なっていました…」
《ゆっくりとした口調でHさんへの質問を続ける検察官。加藤被告は表情を変えずに、耳を傾けていた》
=(7)に続く
【関連:秋葉原殺傷第4回公判ライブ】
・ (5)「一生車いす」医師の言葉を信じられぬ被害者「本当かよ?」
・ (4)「被害者の恐怖や痛みを味わい死んでほしい」涙声で極刑を求める証人
・ (3)「死線をぎりぎりすり抜けた」震える声に法廷内は…
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《引き続き、検察官は加藤智大被告にナイフで刺され、下半身に重い障害が残った被害者、Hさんの供述調書を読み上げる。検察官の太い声が法廷に響きわたる中、加藤被告は固い表情のまま聞き入っている》
[図解]秋葉原駅前、事件当日の動きは…
検察官「(犯人の行動は)自分勝手で自己中心的で腹が立って許せません。とりあえず、仕事があって家があって、それなりの生活ができて、明日食べるのに困るようなことはなかったのに、どうして自分だけ不遇だと思ったのか」
「私は今も下半身がまひしています。犯人に殺された方を思うと、命を奪われなくてよかったと思います。当たり前なのに、生きていてよかったと思います」
「なるべくプラス思考でいこうと思っています。犯人を憎んで、私が嘆けば体が回復するのなら、私は憎み、嘆きます。しかし…」
《「犯人のことを考え、憎むのは無駄でしかない」。Hさんはそう繰り返した。加藤被告は背中を丸めたまま、うつむき加減で聞き入っている。表情にほとんど変化はみられない》
検察官「私はもし、(身体が)良くなったとしても犯人がいるような世の中では、一生気持ちが安らぐことはありません」
「私が何も言わなくても犯人はもちろん死刑になると思います。ならないとおかしいと思います。そうでなければ、同じような事件が起き、私のような目に遭う人が増えるだけです」
《Hさんの供述調書は、厳刑を望む言葉で締めくくられていた》
裁判長「それでは、引き続いて証人尋問を行います。入廷の準備をお願いします。被告は(座っている)位置をずらして…」
《法廷に入るHさんが傍聴席から見えないよう、遮蔽(しゃへい)措置の準備をうながす村山浩昭裁判長。着席する位置を少しずらすよう促すと、加藤被告はうなずきながら立ち上がり、座る位置をずらした》
裁判長「椅子(いす)におかけください。それでは証人に少しお尋ねすることになりました。まず宣誓の文を読み上げてください」
証人「はい。良心に従って真実を述べ…」
《宣誓文を読み上げるHさん。事件の被害に遭い、身体に重い障害を負っている》
裁判長「この裁判では、あなたを『Hさん』とお呼びしております。身体の関係など、不都合なことがあればいつでもおっしゃってください。それでは…」
《男性の検察官が立ち上がり、証人尋問を始める》
検察官「よくお越しくださいました。今日はどのように裁判所にいらしたのですか」
証人「電車に乗るのが無理なので。検察の方に車で連れてきてもらいました」
検察官「電車では、どのような不都合があるのですか」
証人「身体が不自由なので、満員電車に乗ることはできません。また、常にオムツをしているので、蒸れたり、においを気にすると、乗ることができません」
検察官「先ほど入廷されるところを見ていると、足を引きずって、つえを使っていらっしゃるようでしたが。お体は…」
証人「下半身、左足なのですが、足首が動きません。歩くときダランとなってしまうので装具をつける必要があります。触ったときの感覚はなく、しびれた状態です。また右足のひざから下、お尻全体、前の方にもしびれがあります」
検察官「それは、事件で負ったけがが原因ですか」
証人「そうです」
検察官「長時間座ると、辛いですか」
証人「何かに集中していると紛れることもあるのですが…。急にしびれが来たりすることがあります」
検察官「左足の方がよくないのですか」
証人「脊髄(せきずい)の一部が切れて。左足首が動かず、感覚がありません」
検察官「右足も良くないのですか」
証人「右足も最近骨折して入院していました」
検察官「骨折したのはなぜですか」
証人「昨年末、自宅で足が引っかかってしまいました。足の付け根、腰の所を骨折しました」
《公判前、地裁からは車いすを使っているという説明があったHさん。傍聴席からは見えないが、入廷時にはつえを使っていたようだ。加藤被告は遮蔽のカーテン越しに、うつむいたまま。手をひざにつき、表情に変化はない》
検察官「昨年末は車いすを使っていましたか」
証人「使っていません。いわゆるT字のつえを使っていました」
検察官「つえがないと、歩行は辛いですか」
証人「外出するときに辛いです」
検察官「事件当日のことを聞いていきたいと思います。目撃の状況と被害の状況についてです。事件を見た状況は覚えていますか」
証人「はい。覚えています」
検察官「あなたは現場の交差点を横断していましたね」
証人「はい」
検察官「中央通りはすでに歩行者天国になっていましたか」
証人「はい。なっていました…」
《ゆっくりとした口調でHさんへの質問を続ける検察官。加藤被告は表情を変えずに、耳を傾けていた》
=(7)に続く
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