火災 ケニア大使公邸が半焼 けが人はなし 東京・目黒(毎日新聞)

 13日午後5時50分ごろ、東京都目黒区八雲3の駐日ケニア大使館敷地内の大使公邸から出火、木造2階建ての建物延べ470平方メートルのうち約220平方メートルを焼いた。出火当時、人はおらずけが人はなかった。警視庁碑文谷署が出火原因を調べている。

 同署によると、大使は着任前で公邸には臨時代理大使が住んでいる。午後4時半ごろまで1階台所で大使館員が来客をもてなすため料理をつくっていたという。

 現場は東急東横線自由が丘駅の北約800メートルの住宅街。近くにはカメルーンやジンバブエの大使公邸がある。【山本太一】

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